５月１０（金）、セイコウ・イシカワ駐日ベネズエラ大使が東京の日本記者クラブにおいて会見し、４月３０日にカラカスで発生したクーデター未遂の展開とその意義について説明しました。

４月３０日早朝に野党派のフアン・グアイド国会議長らが軍や市民に決起を呼びかけたものの、現場に居合わせたのはクーデターとは知らず騙されて動員された少数の兵士であったことを、兵士本人の証言を交えて説明しました。

また、たとえ表面上でも民主主義と選挙を求めていたはずのグアイド氏が、今回銃を取り暴力に訴えたことで、国内のみならず国際社会の姿勢も変化していると述べました。

日本記者クラブのウェブサイトで会見の動画をご覧いただけます。

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