“世界一”の名をほしいままに。
ベネズエラは良質なカカオの産地です
ベネズエラのカカオ、世界一。
世界一のカカオ豆(テオブロマ―カカオの木の学名)。その評判はスペイン征服時代から500年以上続いています。ベネズエラの一部地域の気候と土質が、世界に広く知られた高品質のカカオの木を育む理想的な栽培環境なのです。
カカオ豆にはクリオロ種、フォラステロ種とトリニタリオ種の3種があります。
– クリオロ種:上質、独特の香りを持ち、高級チョコレートに使われる希少種。マラカイボ湖の南、アンデス山脈の裾野で栽培されています。
– フォラステロ種:現在のカカオの主流。香り・味共に一般的、チョコレートにコクを与えます。ベネズエラでは西部と中央アマゾン地域で栽培されています。
– トリニタリオ種:クリオロ種とフォラステロ種の性質を受け継いだ混合種です。ミランダ州バルロベントやベネズエラ東部で栽培されています。