ベネズエラが世界陸上ロンドン2017で最初の金メダルを獲得
ベネズエラ人ユリマル・ロハス選手が8月7日、世界陸上ロンドン2017の女子三段跳決勝で14.91メートルを跳び、金メダルを獲得。ベネズエラに最初の金メダルをもたらしました。
ロハス選手はポートランドで開催された世界室内陸上選手権2016でも金メダルを獲得、同年のリオデジャネイロ五輪では銀メダルを獲得していました。
また、8月6日にはベネズエラ人ロベイリス・ペイナード選手が、女子棒高跳で銅メダルを獲得しました。
主催者である国際陸上連盟の発表によると、女子棒高跳の決勝には12人の選手が進み、ペイナード選手は4.65メートルを跳んで3位に入賞。わずか19歳のペイナード選手は、キューバ人のヤリスレイ・シルバと同記録で並び、共に銅メダルを獲得しました。
若きベネズエラ人を代表するユリマル選手、ロベイリス選手に祝福を!