トロンボランガ 5都市での来日ツアー終了 ―踊る、楽しむ、「トロンボランガる」!
多国籍音楽集団「トロンボランガ」が、福岡、大阪、名古屋、東京、沖縄の5都市を巡る初来日ツアーを大成功のうちに終了しました。陽気なリズムで数千人の日本の観客が踊り、サルサ、ラテン音楽を楽しみました。


トロンボランガにはベネズエラ出身のメンバーが多く在籍しています。所属メンバーはいずれも出色のミュージシャンです。
ホアキン・アルテアーガ:ディレクター、ティンバレス(ベネズエラ)
フレディ・ラモス:ボーカル、編曲(ベネズエラ)
ディエゴ・コッピンガー:ボーカル(キューバ)
ラファエル・マダガスカル:ピアノ(コロンビア)
「エル・ディアブロ」ことロレンソ・バリエンドス:ベース(ベネズエラ)
ヴラディミール・ペニャ:トロンボーン(ベネズエラ)
ジョセップ・ブラネス:トロンボーン(スペイン)
アルベルト・コスタ:トロンボーン(スペイン・カタルーニャ)
トーマス・ジョンソン:トロンボーン(イギリス)
「エル・ニーニョ」ことクリスティアン・コサナタン:コンガ(ペルー)
時代に流されない新世代オルケスタの一端をなすトロンボランガは、トロンボーンと堅固なパーカッション、力強くメロディアスなスウィングとの組み合わせが特徴です。
来日ツアーでは、オリジナル曲“Agua que va caer”、 “Humildad”、 “Te provoca”、 “Adios que te vaya bien”、 “Mama Calunga”、“Amigo el ratón”、 “Boogaloo de Marilu”、 “Rompe colchón”などを披露し、日本のサルサファンを躍らせました。
公演を終え日本を離れる時には、ツアーの企画者「ティエンポ・イベロアメリカーノ」や運営に協力した日本の皆さんが、「また近々戻って来てください。フィエスタの続きをやりましょう」とメンバーに頼んだそうです。