リオ五輪で初メダル ベネズエラが三段跳びで銀獲得
ベネズエラのジュリマール・ロハス選手(20)が、リオオリンピックの女子三段跳び決勝で銀メダルを獲得しました。リオではベネズエラ勢の初メダルとなります。
ロハス選手の記録は14.98メートル。1位のカテリーン・イバルグエン選手(コロンビア)の15.17メートルに次いで2位となりました。
ロハス選手は現在、三段跳び(屋内)で世界ランキング1位。今回がオリンピック初出場です。
陸上で女子シニアとしてメダルを獲得したベネズエラ人はロハス選手が初となります。
また、今年6月には自己ベストの15.02メートルを記録。15メートル以上の記録を持つ女子選手としては歴代24人目で、20歳246日と若年での達成でした。