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ベネズエラは米国がバリで招集した異常な会議を非難するの写真

2018/10/18

ベネズエラは米国がバリで招集した異常な会議を非難する

ベネズエラ政府声明
「ベネズエラは米国がバリで招集した異常な会議を非難する」
 
(大使館仮訳)
 
ベネズエラ・ボリバル共和国政府は、バリにてIMF会合の枠外で開催された異...

ベネズエラは米国がバリで招集した異常な会議を非難する

ベネズエラ政府声明

「ベネズエラは米国がバリで招集した異常な会議を非難する」

 

(大使館仮訳)

 

ベネズエラ・ボリバル共和国政府は、バリにてIMF会合の枠外で開催された異常な会議を告発し、非難する。ベネズエラ国民への外交上・金融上の攻撃を強める目的で、米国の財務長官の招集・先導のもとドイツ、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、フランス、ガイアナ、イタリア、日本、メキシコ、パナマ、パラグアイ及びイギリスの各国財務相が参加した。

 

この種の公然たる国際的な共謀により、米国政府はベネズエラに対して過度かつ非人間的な強迫観念を示し続けている。犯罪的な金融封鎖を通じてベネズエラの住民の大多数が被っている害を考慮していない。米国は、同国に恥ずべきことにも服従する他国政府をこの金融封鎖に加わらせようと試みている。

 

ベネズエラ・ボリバル共和国の国民及び政府は、政治的主権及び包括的な主権の擁護並びに経済回復・成長・繁栄計画の実行の擁護を堅持する。その基本的な前提は、ベネズエラ男女の全般的な利益のために天然資源を保持することであり、ボリバル主義革命が政権に就く前の数十年間そうであったように、新植民地主義の資本主義制度に資するためではない。

 

米国を統治するエリート及びその少数の衛星国は、ベネズエラ経済を破壊する努力において孤立してしまうだろうが、その一方でベネズエラはより多くの大国や新興国との間で経済・金融上の関係を多様化している。これらの国々は、互恵と平和への決意を持っており、代替市場を推進するとともにバランスの取れた多極的な世界秩序の構築を推進している。

 

カラカス、2018年10月13日

 

原文(スペイン語)

ベネズエラ大使館公式SNS

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