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OAS事務総長宛て書簡 米国の対ベネズエラの意図が明らかにの写真

2018/04/24

OAS事務総長宛て書簡 米国の対ベネズエラの意図が明らかに

別添の書簡は、市民団体「民主主義のための青年ラテンアメリカネットワーク」のロサ・マリア・パジャ代表から、2018年1月4日付で米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ事務総長に宛てられたものです。書簡を見...

OAS事務総長宛て書簡 米国の対ベネズエラの意図が明らかに

別添の書簡は、市民団体「民主主義のための青年ラテンアメリカネットワーク」のロサ・マリア・パジャ代表から、2018年1月4日付で米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ事務総長に宛てられたものです。書簡を見ると、4月13日~14日にペルーの首都リマで開かれた第8回米州首脳会議で、ベネズエラ及びキューバに対する計画・攻撃が実行されるよう努力や支援の取り付けがなされたことがわかります。

 

米国は、自国の利益にとってベネズエラが脅威となっていると見なして以来、また、市民の大規模な政府支持と野党の一貫しない行動のために、民主的メカニズムではベネズエラの現政権は追い出されないと理解して以来、同政府の打倒を試みてきました。

 

書簡に登場する米フロリダ州選出の共和党議員マルコ・ルビオ氏は、ラテンアメリカの事案に関しトランプ政権で大きな影響力を持っています。トランプ大統領のみならず、国務長官に指名されたマイク・ポンペオ氏もルビオ氏の助言を聞いています。

 

一方、OASのルイス・アルマグロ事務総長は、これまで様々な機会を通じてベネズエラに関する虚偽の説を捏造してきました。その目的はただ、国際社会にベネズエラへの介入を促し経済戦争を激化させることのみです。OASでのアルマグロ氏の行動は事務総長の権限を越えており、権力濫用が際立っています。ベネズエラの政権幹部らに対する嫌悪に突き動かされた行動であり、過激・反民主的でクーデター主義のベネズエラ野党派と共謀した行動です。

 

この書簡では、国民が選んだ民主的政府に対して前述の人物らが取ろうとしている行動・意図の重要性が明らかになっています。多数の国が加わるこの陰謀はまた、第8回米州首脳会議(首脳自身の参加が過去最少となった)でも明らかになりました。ベネズエラが主要な議題となったこの会議で、米国代表のマイク・ペンス副大統領はベネズエラをカオスと貧困が支配する失敗国家であると評し、外交面・経済面でベネズエラを孤立させる国々を賞賛しました。

 

一方、慣習的に米州首脳会議と並行して開かれるピープルズ・サミット(Cumbre de los Pueblos)には、社会運動、労働組合関連組織、社会組織、多種多様な市民代表らが米州各国の国民を代表して参加し、全会一致でニコラス・マドゥーロ大統領の政府を支持するとともにベネズエラへの帝国主義的な攻撃、経済戦争、外交面での嫌がらせを強く非難しました。

 

書簡の日本語訳はこちら

書簡の原文(スペイン語)はこちら

 

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